小児皮膚科を受診しました。
次男が2ヶ月半頃から、突如足のひざ関節あたりがカサカサした感じで赤みもあり、「ん??これ、何だろう?早めに小児科受診しておいた方が良いのかな?」くらいの気持ちで、最初は受診しました。
しかし、小児科のお医者さんからは、「結構ザラザラしていて、早くしっかり治しきっておいたほうが良い種類のものかも」とのことで、保湿剤と薄いステロイドローションを処方されました。ちなみに、これでした。
金曜日に受診したのですが、金曜日に受診しておいて良かったと思うほど土日に湿疹が四肢に広がり、どうなってしまうのか不安にもなったのですが、小児科の先生の指示通り、薬を塗っていると、見立て通りに一週間くらいで湿疹はひいて、一安心でした。
ところが、またその後一週間くらいすると、「あれ?また、赤みのあるカサカサができてない?」と気がつき、また前回同様の小児科の先生の処方してくれた薬を使おうとも思ったのですが、今回は、体幹に湿疹がひろがり、一度、皮膚科の専門の先生のところで診てもらった方が良いのかも…と思い立ちました。というのも、小児科の先生の指示は正しいとも思うのですが、皮膚は皮膚の専門家に診てもらう方がやはり安心できる気がしたのです。
ということで、小児皮膚科を探し受診しました。とても、人気のある皮膚科らしく2時間〜3時間待つこともあるそうで、初診だったのでネット予約は出来ず一度帰宅し再度行くことになったのですが、皮膚科の先生に診ていただき、
まずは、
⭐︎広域での乳児性湿疹の可能性を考えてその投薬、対応をしてみること
⭐︎まずは一週間、処方された薬を塗り様子を観察しながら診断が見えてくるのを待つこと
⭐︎半年までに出る子もいるし、半年から急に出る子もいて、まちまちだが、乳児性湿疹であれば、どれだけ長くかかっても3歳くらいまでには落ち着いてくるであろうこと
など、皮膚の状態を診てもらい、辿るであろう経過の話や、具体的な処方薬の使い方など、とても分かりやすく道筋を立てて説明して下さいました。
ちなみに、処方された薬はこれです。
とにかく、母としては次男の湿疹が1日も早く落ち着き、そして完治してくれることが最大の望みなわけですが、
ある程度長期戦で見ていかなければいけない場合に、信頼できるお医者さんの指示を仰ぎながらできるのと、そうでないのとでは、こちらの気持ちの不安度合いが大きく異なると思います。
まだ、次男の湿疹が落ち着いていないので、何とも言えないのですが、長男の時には経験しなかったことが次男の時には遭遇したりと、今回のような心配事だけではなく、きっと成長の喜びや与えてくれる幸せもまた、2人いれば2人それぞれから貰えるのだろうなぁと思いました。