急かした朝に。ごめんね。
やっぱり、朝はバタバタしてしまいます。
余裕を持って、長男をスクールに送って行きたい。ゆっくり手を繋いで、長男が話しかけてくれる言葉に丁寧に相槌を打ちながら、笑顔で送って行ってあげたい。
それなのに、今朝もやっぱりバタバタしてしまいました。誰も悪くない。長男も次男も一生懸命、日々成長してくれてる。私もまだまだ要領が良くないけど、私なりに頑張ってるつもり。パパも協力的。
今朝は、長男がスクールの公園遊びの日で、特に少し早めに登園しないといけなくて、結果的にはきちんと間に合ったんだけれど、焦って焦って、長男の手を強く引っ張りながら、次男を抱っこして、小走りで走った。
自転車で行った方が早かったよなと途中で思いながら、電車で行きたいといった長男とそれでもいいかと焦りながら判断した自分に、戒めみたいに「今度から急いでる時は自転車にしようね‼︎」って、余裕なく話しかけたりして…私があと少し早く起きて段取りすればきっと、こんなに長男を急かさないですんだのに。
長男が走るのをしんどがって、抱っこって言って、「電車で行きたいって言ったのは、〇〇ちゃんだよ‼︎急いでね‼︎」って、決断したのは私自身のくせに、長男に頑張らせて、でも、長男も何度も「もう急げないよ」って言って、次男を抱っこ紐したまま、長男を抱っこしてまた励まして小走りさせて、階段を降りてる時に、電車が来て、急いでもう一度2人を抱っこして慌てて電車に乗り込んで。
スクールの最寄駅に着いたら、長男は頑張って自分から走ってくれて。教室について、笑顔で長男が手を振ってくれてバイバイした時に、なんかもう、切なくて申し訳なくて、ふがいなくて、離れるのが寂しくて、余裕のなさを後悔して、凹んだ。
実は朝に少しだけ長男は体温が高くて、でも久しぶりの公園遊びの日だから、長男を急かしてスクールに連れて行って、、でも、もしかしたら熱が出てきてスクールから呼び出しがあるかもな…でも、楽しんで一日過ごしてくれたらいいななんて思いながら、、
そして、公園に笑顔でお友だちや先生と向かっていく長男の笑顔に何だか心が少し軽くなって…
でも、公園から帰ってきてやっぱり熱が上がったみたいで、スクールからお迎えの電話がありました。
朝、急かせたことをより一層可哀想に思いましたが、やっぱり、今日は、一緒にゆっくりしなさいって神様が言ってるんだな。一緒にいるための時間をくれたんだなって…思っています。
次男は、振り回してばっかりだけれど、私と目が合うだけで、笑ってくれて…
みんなみんな、未熟で不器用でキャパの狭いママだけれど、一緒に成長していきたいから、これからも一緒にいてね。
余談ですが、ストレスに対してこういう理論や研究があります。
http://www.healthliteracy.jp/shimin/post_16.html
私にとっても、
⭐︎心許せる人に話を聞いてもらう
⭐︎同じ感性を持っている人と現状を共有し共感し合う
⭐︎足元にある幸せに改めて感謝する
⭐︎これまでの軌跡を振り返る
⭐︎我慢せずに泣く
⭐︎カラオケで歌う
といったことは、大切なコーピング(ストレスに対処するための)手段です。
人間なので私たちの大半が、グラつく時があると思います。様々な困難がふりかかることもあります。自分ではコントロールできない事態に陥ることもきっとあります。それでも…きっときっと、全てが今の自分、そして未来の自分をつくる糧になったと、いつかいつか言える日まで、乗り越えれなくても、現状に飲み込まれそうになっても、ただそこに、踏みとどまり続けることが出来れば、それだけで勝ったようなもんだと思うのです。