子どもが病気になったとき
子どもが熱が出たり病気になったときは、改めて健康の大切さを思い知らされますよね。
長男は、金曜日38.5度の熱が出てスクールを早退し、急いで病院へ連れて行きました。溶連菌感染症がスクールで出ていたのでその検査もしましたが、結果は陰性。
※溶連菌感染症とは…
1〜10歳になりやすい病気で、熱が出てのどが真っ赤に腫れて激しく痛みます。発熱のあと、赤い発疹が全身に広がり、そのあと舌にも赤いブツブツができて、指などの皮がむる症状が出ることもあるそうです。抗菌薬を使用すれば1〜2日で熱が下がり始め、のどの痛みや発疹も消えていきます。
土曜日の朝には、熱も下がっていたので一安心だったのですが、火曜日の今日、咳が結構出ていたので、念のため耳鼻科へ‼︎喉も赤くなく、中耳炎にもなっていないとのことで、鼻水が流れて咳が出ているとの診立てで薬を処方してもらいました。
帰宅し、少し遅くなってしまった昼食後、薬を飲ませて、薬の影響もあり少し眠そうにしていた長男をよしよししていると、ん?!少し身体が熱い?念のため熱を測ってみると、ん???
え?!38.5度?!?!
目を疑い、自分の体温も思わず測る。。体温計は正常だ、、。、
というのも、今日は暴風警報が出ていましたが、スクールはあり、明日が遠足ということもあり咳が出ていたので熱は36.5度で平熱でしたが、念のために休ませたつもりだったのです。
とりあえず、長男はそのまましばらくお昼寝をして、起きてくると、さらに身体が熱い!!
熱を測ると39.5度!!!!!!!!!!!!!
うわぁ((((;゚Д゚)))))))
解熱剤を使いました。
※解熱鎮痛薬は…
高熱で眠れない、水分補給ができないときなどに一時的に熱を少し下げたり、痛みをやわらげるために使う対処療法の薬です。むやみに解熱剤に頼るのはやめましょうと病気百科などでは書かれてありますが、病院などでは38.5度を目安に使用しましょうといった目安を教えてくれる場合もあります。また、むやみに頼らないというのは、解熱剤が病原菌そのものを殺すものではないので、解熱剤を使用しすぎると、病状が悪化しているのに気がつかないという危険を防ぐためでもあるそうです。赤ちゃんや、子どもに処方されるアセトアミノフェンは、効き目も穏やかなため、状態に合わせて適宜使用することは、有効な場合もあるようです。
長男の機嫌自体は悪くなく、こんな時も車や電車で遊ぶのが大好きなのね…と思わせてくれる彼でしたが、
夕食もそこそこ食べて、早めに就寝しました。
息苦しそうに火照った身体で眠る息子。。
子どもが熱が出たり病気になったときは、代わってあげたい気持ちになります。
そして、寝苦しそうにするときに、手を握ってあげたり、背中をさすってあげると、スーッとまた寝入っていったりする時に、自分の手は、単なる手なのに、まるで、魔法の手のような気にさせてくれる。
とりあえず、明日の朝に熱が下がって元気になっていますように。
やっぱり、健康第一ですね。