イライラしがちなママ必読‼︎
子どもを保育園や幼稚園に送っていくようになると、朝って本当に忙しくてバタバタしませんか??
そんな時間のない朝は、自然と心にも余裕がなくなってしまって、
子どもにも『早く!早く!』と言ってばかりになってしまったり、イライラしてしまったり。
今日は時間に、余裕がある‼︎と思っていても、子どもはギリギリまで遊んでいたりして、
『あ〜お着替えもさせなくちゃ💦歯磨きもまだだった〜💦おもちゃの片付けもさせないと…』とママの気持ちばかりが焦って、子どもも思うようには動いてくれず、ますます焦るという悪循環🌀
今朝、私もそんな感じでした。
長男をスクールに送っていくまでに、だいたいいつも以下のことをしています。
◎自分の準備
◎朝ごはんの準備
◎次男のスキンケア
◎長男と朝ごはんを食べつつ、スプーンを上手に使えるようにサポート
◎次男の授乳
◎洗濯
◎食器の片付け
◎長男のスクールのお帳面
◎次男の着替え
◎おもちゃの片付け
◎長男のトイレの声かけ
◎長男の歯磨き
◎長男のトレパン、衣服、靴下の着脱のサポート
こうやって細かく書き出してみると、そして、自分のペースだけでなく、子どものペースと合わせながら時間内に上記をこなさなければならないので、慌てて当然なような気もするのですが、
やっぱり、できればイライラせずに心に余裕を持って、そして欲を言うならば、長男がスムーズに動いてくれるような声かけがしたい‼︎
きっと、どのママたちもそう思っているのではないでしょうか??
私は今日は、上記のおもちゃの片付けあたりで、『お片づけしようね〜』の声かけに反応せずに遊び続ける長男に、イライラしてきてしまいました。
私が片づければ速いのは分かっているのですが、片づける習慣を本人にもつけて欲しいので、毎日きっちりではないですが、片づける時は、できるだけ一緒に、ゆくゆくは本人主体で片づけてくれるといいな…と思っています。
私も今でもそうですが、片づけ自体は楽しいものでもないですし、声かけに工夫をしたり、片付け自体が楽しくなる工夫が何か必要なのは、頭ではわかっていても、いつもそうできるわけでもなく、、
そして、今朝、まぁ内心少しイライラ、時間にハラハラしながら片付けをなんとか一緒にして、
トイレの声かけをして、トイレが終わって、
さぁ!次は歯磨きして〜‼︎💦と思って、
『仕上げママやってあげるね〜』と声をかけてしようとすると、
パパの歯磨きセットの出し入れをしていた最中だった長男は、『今これやりたいの〜‼︎』と、ジタバタして、仕上げみがきなんてできる状態ではなく…
でも、その時に、ふと思ったんです。
※ そうだよなぁ…こっちにとっては、必要には思えないことでも、本人にとっては今、真剣にやりたかったことを中断させられるのは、そりゃ嫌だよな…
時間は、焦りましたが、そんなに時間もかからないだろうし、そこまで焦らなくてもいいかと少し思い直し、
『じゃあ、先に〇〇ちゃんのしたかったことをしてから歯磨きにする?』
と、聞くとすぐに再開したので、一生懸命パパの歯ブラシセットをビニールケースに入れる姿を見守りました。
そして、見守りながら思ったのです。
⭐︎子どもに、多くのことを求めすぎていないか?
⭐︎自分でできるようになって欲しいと思うあまりに、一気に複数のことを自分でさせようと思いすぎていないか?
⭐︎一度に何もかもできるようになるなんてことはないんだから、一つずつ重点的にサポートすることを決めて、取り組む必要があるのではないか?
⭐︎そして、本人に色々させたいとハードルをあげすぎてしまうことで、自分で自分を余計に追い込んでいるのではないか?
そういったことを考えていると、自然と今朝、長男が本人なりに頑張って取り組んでいたことが色々思い出されてきたのです。
✴︎朝からDVDを見ていて、ご飯ができたら切り上げて食べようねと約束をしていたら、約束通りすぐに応じてくれた
✴︎ご飯の時に、左手でご飯を掴んでスプーンに乗せるのではなく、左手をお茶碗に添えてスプーンでご飯をすくうように声かけすると、本人なりに努力していた
✴︎トイレの声かけに、すぐにではないけれど応じて、おまるでトイレができた
✴︎サポートを少しするだけで、自分でトレパンやズボン、靴下が履けた
⭐︎うん、十分よく頑張ってるよ‼︎⭐︎
そう思うと、イライラなんて、スーッと消えてしまいました。
ちなみに、歯磨きも、長男のさせたかったことを優先させると、それが終わったあと、すぐにイーアーのお口で仕上げ磨きをしっかりさせてくれました。
昨夜読んだ本の中で、
〝子どもが思い通りにならない、言うことを聞いてくれない〟のは、
〝子どもへの伝え方が悪いか、非現実的な要求をしてちるかのどちらかです〟
という、Dr.の回答があり、
いやいやいやいや〜
できることでも、本人の意思で、やらないことってあるよ〜‼︎
その二択だけではないやろ〜
と読みながら思いましたが、
確かにその二択だけではなくても、
その可能性を念頭に置いておくことは重要だなと思ったのです。
こちらが子どもには伝わっていると思っていても、伝わっていない時がある。
こちらが子どもはこれだけできるだろうと思っていても、実は子どもにとっては、めいいっぱいの状態で何とかやろうとしていたのかもしれない。
そう、相手の立場にたって考えてみると、
私たちママも一生懸命ではありますが、
子どもたちもまた本人なりに一生懸命成長しているんだろうなぁと思うのです。
いつでも、落ち着いて心に余裕をもち子どもに接することができるわけではありませんが、
⭐︎子どもに多くを求めすぎていないか?と、
ふと立ち止まるだけで、そして、
⭐︎できていることを思い返す
だけで、
少し心は穏やかになると思うのです‼︎
こういった気づきが自分自身あり、朝のバタバタの中でクールダウンできただけでも、今日の収穫は大きかったと思っています。
是非一度、試してみてくださいね‼︎
とりあえず、我が家は今月は長男に関しては、
※スプーン上達の声かけ
※衣服の着脱をできるだけ本人にさせる
に特化してやっていきたいと思います。
片付けは声かけはするけど、またそのうち‼︎笑